週の風景

008 参加者から勇気を頂く

先週は、先月も本ブログで触れたIT系企業様の部長研修の最終回がありました。

イノベーション&リーダーシップをテーマに半年間行ってきましたが、
GW前に私が最終回のプログラムアレンジをしている時点で、勝手に胸が熱くなっていました。

というのも、そもそもイノベーションがテーマで難易度の高いプログラム。
自分の殻を壊すまでいく必要がある。
業務多忙の中、自分と会社と社会と向き合い、インプットや現場実践に取り組んで頂いた部長陣の頑張りが目に浮かんだからです。

当日、進捗は様々ですが、皆さんそれぞれ壁にぶつかりながらも前に進めていて素晴らしかったです。

そして対話を重ねながら、ふと気づきました。

あれ?前回に続き一人、視界が変わった気がする。

明らかに言動に変化がある部長がいらっしゃいました。
昨年のマネージャー研修受講時から知っていたので、聞いてみました。

「〇〇さん視界、物の見方や考え方が変わった気がします。自分でも認識してますか?」

「そうですね」

「それはやはり部長になったからですか?」

「いやマネージャー研修時も副部長でしたから、部長になったとういより、このプログラム等を通して、大分意識が変わりました」

ありがたいです。

別の部長からも

「この研修も、マネージャー研修も来期もやって欲しい。部下に受けさせたい。今までで一番意味がある研修だと思う」

という言葉が。

ありがたいです。ぐっときました。参加者の方にこう仰って頂くのは本当に冥利に尽きます。

成熟社会が進行する中、自分の道を自分で拓けるリーダーを輩出していく。
私自身がまた勇気をもらった回でした。
もっともっと研鑽し、積み重ねていきます。

今週も制作、報告、研修と続きます。皆様と一緒に体調に気をつけつつ進んでいきます。

※写真はいつもお弁当をつくってくれる妻にも感謝の意をこめ

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