今日は研修報告のお話です。
先週火曜日は、丸3年お世話になっているIT企業様の経営層への研修報告を致しました。この企業様は大変ご多用にも関わらず、毎回社長と取締役全員が出席されます。経営層が教育に関心をもって頂いていることが私としてはとてもありがたく、毎回報告を楽しみにしています。ただ楽しみではあるものの、経営層が集まる場なので当たり前ですが空気に緊張感があります。
さて、いざ報告が始まると、和気あいあいまではいかないですが、これまでより何かやわらかく少し砕けて対話が進むような場になっていると感じました。単純に席配置の関係かもしれませんが、3年(マネジメント職全員や新卒)教育をお任せ頂き、その積み重ねにより、もしかしたら私に対して少し安心が生まれているかもしれない(そうだったらいいな)と勝手にプラス解釈をしています<笑>。
丁度先々週も別の企業様で新卒向け研修の報告をしていました。創業期から丸6年も実施させて頂いているのですが、参加者の反応からこれまでで一番手ごたえがある回だったことを率直に伝えると、人事の方々にも同意して頂き「6年経って私達のことをよく知って頂いて、見ていて安心感がありますし、そういったことが参加者にも伝わっているのだと思います。」とありがたいお言葉を頂きました。このことがあって、上記のプラス解釈が生まれた次第です。
IT企業様の真相は分かりません。しかし積み重ねというのは、クライアント企業様と私共にとって価値のある大切なものであることをあらためて感じます。これからも積み重ねていけるよう、研鑽をしていきます。
今週は怒涛の研修WEEKです。体調管理をしっかり行い、走ります!